福祉レポート
勉強
もう何か月?何年ぶり??ってぐらいに更新です。
これからは、心を入れ替え、些細なことでもネタにして更新していく所存です($・・)/~~~
スタッフブログ、コラムと共に宜しくお願い致します。
さて、今日はとあるメンバーさんの学習する姿をみて感じたことを書きます。
彼(以後、Aさん)は本日、時間割で算数の時間でした。
ちゃんとつくってもらった時間割を確認して、「今日は算数です(o`・ω・)」と教えてくれました。
そして、ごそごそと教材置き場の前で何か探すAさん。
何をしてるのかなーと思って見ていると、1つの箱を持って、席に戻ってきました。
そこには「さんすう」と書かれており、中には数字カードやおはじき等が入っています。
Aさんは、そこから、数字カードを出して順番に並べていきます。
並べ終わったら、単語帳を開きました。
その単語帳には、「1+1」などと計算式が書いてあり、裏に答えがあるような造りになっています。
カードを並べたところの少し上のスペースを使って、その単語帳に書かれた式をカードで再現します。
さりげなくおはじきを勧めたら、あっさり受け入れ使ってくれてました(v^ー°)
そこから、ちゃくちゃく自分でどんどん取り組むことが出来ていました。
いつもは職員からプリントを渡すだけなのです。それでも、頑張って取り組んでくれているんですが・・・
彼はこういう勉強の仕方をするのか
と、またひとつ勉強になりました。
唐突ですが、私は英語が好きです。
それは、幼いころから母が英語に触れるような遊びをたくさん与えてくれたからです。
おかげで「勉強」としてしんどいものになる前に英語を知り、好きになることができました。
要は、勉強はしんどいのです。
でも、勉強は必要です。
だから、いかに楽しくするかが大切なのだと思います。
勉強はしんどいものじゃなくて楽しいんだよってこと。
新しいことを知ることって大事なんだよってこと。
チャレンズには色んな人がいます。
メンバーさんも職員も個性的です。
だから、毎日何かしらの発見や気づきがあります。
今後は私視点ではありますが、できるだけそんな些細な話をここでしていけたらなーと考えています。
戸嶋